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老人ホームで通院できる?

老人ホームで通院できる?

①「協力医療機関」があれば安心?
②通院同行は施設によって違う
③家族が同行できないときは?
④入居前に確認したいこと
⑤医療まで考えた施設選びを

「施設に入ったら、病院への通院も全部お願いできるよね?」

高齢者施設を探しているご家族からすると、施設には介護職員や看護職員がいるため、
通院も当然サポートしてもらえると思うかもしれません。

ところが、施設によって通院時の対応は異なります。

入居してから「病院への付き添いはご家族でお願いします」と言われ、仕事を休んで対応することになった――。
そんなことにならないためにも、施設選びの段階で確認しておきたいポイントがあります。

①「協力医療機関」があれば安心?

高齢者施設では、医療機関と連携している場合があります。
福岡市の有料老人ホーム設置運営指導指針でも、入居者の急変時などに備え、
医療機関との協力内容を取り決めることなどが示されています。

ただし、ここで注意したいのが、

「協力医療機関がある」=「希望する病院への通院に毎回施設職員が無料で同行してくれる」
という意味ではないことです。

今まで通っていた病院に引き続き通えるのか、施設職員が同行できるのか、
別途料金が必要なのかなどは、入居前に確認しておきましょう。

②通院同行は施設によって違う

実際に福岡市で公表されている有料老人ホームの重要事項説明書を見ると、
「通院介助」を個別の有料サービスとして設定している例があります。
つまり、通院同行の有無だけでなく、対応範囲や料金まで施設ごとに確認する必要があります。

また、有料老人ホームにも違いがあります。

介護付き有料老人ホームでは、施設事業者が「特定施設入居者生活介護」として包括的な介護サービスを提供します。
一方、住宅型有料老人ホームでは、必要に応じて外部の訪問介護事業所などと
個別に契約して介護保険サービスを利用する仕組みです。

そのため、「老人ホームならどこでも同じ」と考えないことが大切です。

③家族が同行できないときは?

もう一つ考えておきたいのが、ご家族の負担です。

◇「平日は仕事で付き添えない」
◇「県外に住んでいるので急には行けない」
◇「専門的な治療なので、診察内容をきちんと聞いてほしい」
このようなケースもあります。

施設で対応できず、ご家族の同行も難しい場合には、
保険外(自費)の外部サービスを利用するという選択肢もあります。

例えば福岡では、FYL看護師自費サービスのように、
看護師が病院受診に同行するサービスがあります。

受診時の移動や診察への同行だけでなく、必要に応じて診察・検査内容を確認し、
ご家族等へ共有するといった支援を行うケースもあります。

特に遠方に暮らすご家族にとっては、「家族の代わりに医療職が付き添う」という方法も選択肢の一つになります。
※保険外サービスの内容・料金・対応範囲は各事業者との契約によって異なります。

④入居前に確認したいこと

施設見学では、部屋や食事だけでなく、

◇「今の病院に継続して通えますか?」
◇「通院時は誰が付き添いますか?」
◇「施設の通院同行は有料ですか?」
◇「家族が同行できない場合、外部サービスを利用できますか?」
◇「体調が急変した場合はどう対応しますか?」

といった入居後の医療との付き合い方まで確認しておくことをおすすめします。

厚生労働省の「介護サービス情報公表システム」や、福岡市が案内する有料老人ホームの重要事項説明書も、
施設を比較するときの情報源になります。

~医療まで考えた施設選びを~

施設選びは、「今、生活できるか」だけで決めるものではありません。
高齢になるにつれて通院や医療が必要になる可能性も考え、
これからの生活まで見据えて選ぶことが大切です。

LUMINOUSでは、ご本人の身体状況やご家族の希望だけでなく、
現在の通院状況、必要な医療・介護、費用、生活スタイルなどを整理しながら、
福岡での施設探しをサポートしています。

◇「持病があって、どの施設を選べばいいか分からない」
◇「家族が遠方なので通院まで心配」
◇そんな段階からでもご相談ください。

施設を決めることではなく、その先の生活まで考えること。
LUMINOUSは、ご本人とご家族が安心して次の暮らしを選べるよう、一緒に考えていきます。

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