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家族が知っておきたい健康チェック

家族が知っておきたい健康チェック

「いつもと違う」に気づくための見守りポイント

健康チェック① :表情・会話の変化

①まず注目したいのが、表情や会話の様子です。
・笑顔が減った
・返事が遅くなった
・会話の内容が単調になった

これらは、体調不良や気力の低下、軽い脱水、感染症の初期サインであることもあります。

「元気?」と聞くだけでなく、
いつもとの違いを感じ取ることが大切です。

健康チェック② :食事量・水分摂取

②食事や水分は、健康状態を映す大切な指標です。
・食事量が減っていないか
・食べこぼしが増えていないか
・水分をあまり取っていない様子はないか

冬は特に脱水に気づきにくいため、
温かい飲み物を勧めるなど、さりげない声かけが予防につながります。

健康チェック③: 服装・身だしなみ

③意外と見落とされがちなのが、服装や身だしなみの変化です。
・季節に合わない服を着ている
・着替えの回数が減っている
・身だしなみへの関心が薄れている

これらは、認知機能の低下や体調不良、生活意欲の低下のサインであることがあります。

健康チェック④: 動き・歩き方

④動作の変化は、転倒やフレイルの予兆につながります。
・歩くスピードが遅くなった
・立ち上がりに時間がかかる
・すり足が増えた

「年齢のせい」と決めつけず、
転倒や怪我を防ぐための早めの対応が重要です。

健康チェック⑤ :睡眠・生活リズム

⑤睡眠の質や生活リズムも、体調に大きく影響します。
・夜中に何度も起きている
・昼夜逆転気味になっている
・日中ぼんやりしている

これらは、体調不良だけでなく、環境や不安が影響していることもあります。

※「チェック=管理」ではありません

健康チェックというと、
「管理する」「監視する」イメージを持たれる方もいます。

大切なのは、
変化に気づき、寄り添うことです。

①最近どう?
②寒くない?
③困っていることない?

こうした何気ない声かけが、安心感につながります。

気になる変化があったときの対応

少しでも気になる変化があれば、
①かかりつけ医に相談
②地域包括支援センターへ連絡
③介護サービスや施設紹介に相談

など、早めに第三者の力を借りましょう。

「様子を見る」が長引くことが、リスクになる場合もあります。

施設やサービスは“健康を守る環境”でもあります。

施設や在宅サービスは、
介護が必要になってから使うもの、と思われがちです。

しかし実際には、
①日々の健康チェック
②生活リズムの安定
③異変への早期対応

といった予防的な役割も担っています。

家族だけで抱え込まない選択も、立派な健康管理です。

家族の気づきが、最大の予防になる

専門知識がなくても、
毎日を見ている家族だからこそ気づける変化があります。

小さな「いつもと違う」を見逃さないことが、
大きな病気やトラブルを防ぐ第一歩です。

無理をせず、周囲の力も借りながら、
安心できる毎日を支えていきましょう。

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