CASE 実績

医療行為が必要な方の施設探し

どのような医療行為が必要かで、24時間の看護体制が整った施設が望ましい方、あるいは日中に看護師がいる施設であれば問題のない方と分かれます。また、ご年齢や持病を考慮して、想定しておくべき状態変化も含めてご支援いたします。

CASE STUDY 実際の事例

Aさん(89歳)
脳出血にて救急搬送され、現在は急性期病院より転院されてリハビリが行われていました。脳出血の後遺症により片麻痺、失語症があり、経鼻経管栄養と吸引が必要で寝たきりの状態。病院ソーシャルワーカーより、「自宅への退院は難しいので、施設を探してほしい」とのご相談がありました。

CASE STUDY

SOLUTION 当社による解決

私たちがご提案したのは、「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」のサービスを行っている施設です。病院と同じように看護師・介護士による必要なケアが24時間受けられ、高度な医療行為が必要な方も安心して暮らせる施設です。また、月額定額で受けられる介護保険サービスのため、金銭的なご負担も軽減できます。

POINT 気をつけたいポイント

  • 医療行為が1日に何回あるのか、いつ処置が必要なのかにより、受け入れ可能な施設が分かれます。また、医療行為の内容によっても、施設に従事する看護師により対応の可否が異なる場合があります。

    家賃や管理共益費・食費などのホテルコストは毎月変わりませんが、介護度が高くなると月々のお支払いは増え、寝たきりとなればオムツ代も必要となります。入居時点の月額費用が予算内であっても、長く生活していく中で介護度が高くなっていき、予算を超えてしまうといったケースも多々あります。

    近年インターネットで施設を探せるサイトがありますが、基本的にはホテルコストのみの掲載で、介護保険の自己負担分と医療費の自己負担分は個別に計算が必要です。経管栄養の内容について、食事として提供するのか、栄養剤として薬剤処方するのかで費用が異なります。

    ※食事の場合:1日3食で1,500円として30日で45,000円
    ※薬剤処方の場合:医療費に含まれ、上限額を超えることはありません
    ※薬剤処方の場合の方が安くなる傾向にあります

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